IMG_cluchzrt10aゼフ1100の

 なんかクラッチすべる、でフリクションプレート(主な交換セオリーパーツ・消耗品)
交換、、で何回か交換してる内にカワサキはプレート選んでってなってるから
数値とかいろいろ考えて、(つうかマニュアルでの
計測のやり方って別にシャフト用意しないとダメだよね!?
なんか良い方法あったら誰かおしえてほしい。)、、まあチョイスして組む。
でもダメなときはあって、エリミネ400なんかが一回あった。
 数値これでいいハズだ!なんてやってもすべったりする。
原因はいろいろあるのだろうけれど古いクルマはスプリングとかプレート(両方)交換してもダメで、もしかしたらハウジングごと全部交換しないとダメって場合は結構今時はあると思う。
 まあ予算あるお客さん抱えてる確実性を重視するバイク屋は全交換を望む。
(俺もそうありたい。)修理時間は短く済みお客さんももちろんハッピー。
お客さんは信じてじっと待ってるしかないし。早ければそりゃ嬉しいと思う。
 でも(お客の)予算がなかったり、それでもバイク屋がトライして結果が良ければ、それで客もバイク屋もハッピーだから冒険することもしばしばか。修理期間は協力的なひとがお客だったりすると個人的に仲良くなる場合もあるし、難しい修理なんかは成功したら楽しいしね。これ、バイク屋が丁寧な修理を続ける理由、のベスト10入りするんじゃないかな。
 しかしハナシ(意思の疎通)とか見立てが悪いケースは、さんざんいろいろやってもお客が納得しなかった場合、お客は結局新車とか別のバイク買いたくなる、で直さねー。とかになって、その場合バイク屋があきらめればいいのに費やした作業時間とかにこだわったりすると、不機嫌になって、
みんなハッピーじゃなくなる。


 緊急事態宣言やって、だら~っと減って、なんか効果があったこと、ダメなこと、研究して専門の人から聞いてまた解除されてま~ったりと増える。
 でもその間もいろいろハンパな規制して、それもまた嫌になっちゃって、。ストレスも限界にきてるひとたちが、オリンピックやれて、結果ハッピーになればいいんだけど、、

 政治家の判断とバイク屋の判断はあまりに次元が違うけれど、ちょっとな~んか、うまくいってないこの状況と似てるかな、と。初めての作業で頼れそうな情報もない時みたいで。上の図は色々と専門家の意見を聞いて現状の数値とっている感じですか。まあ、ちまちまやってます。。
 じゃなくて「全部交換だね!そうすりゃ絶対直るしみんなハッピー間違いなしだ!パーツ代?お金?足りなきゃ俺が出すにきまってるだろ!とりあえずな!」なんてね。
そんな感じのバイク屋が昔いた。好きだった。
(俺はそうありたくないけどね。)

 と、言うことで本日より8月中旬まで(予定)は、
本日までご予約いただいたお客様以外の作業を中止とさせていただきます。
作業は8月中旬以降となります。
結局やるんならやるで、やっぱり成功して欲しい。で結果少しはハッピーになればいいと思う当店なりの「全交換」でございます。
留守電にご予約の際は、電話番号も忘れずにお願いいたします!
おり返せません(汗)。インフラ古くてすみません。。